職員室ブログ

イナズマイレブンの記事を中心に 対戦会の告知もあるかも

無印3 乱数調整の余談

ある程度乱数調整に慣れた方向けの記事です。

無印2でも流用可能です。

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ソフト起動後、初期SEEDを求めてドロップリストを表示させる…が基本的な流れ。

これを後回しにする。

 

1.ソフト起動後、セーブデータをロードし試合を開始する。

ここから2点以上得点した状態で後半終了間際まで進める。

 

2. 自陣ゴール前で必殺技Tを使い、オウンゴールする。

 

3. ツールを以下のように書き換える。

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フィルター欄に結果を記入していく。

 

4.初期SEEDの範囲欄を割り出した初期SEEDに変える。

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5.いつも通りドロップリストを作成して目的の消費まで進めていく。

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以上。

初期SEED特定と目標乱数消費を同時にできて時短できるよ。

 

理屈とか

 

オウンゴールリプレイの消費乱数は1

バインダーの消費乱数は2

つまり、バインダー欄にゴールモーション結果を入力するには2回の試行が必要となる。

ゴールモーション欄を使用することで1回の試行で初期SEEDの特定が可能。

 

また、初期SEEDはセーブデータロード時に決定されるため、試合終了時に特定しても問題がない。

つまり、3得点しなくても問題はない。

(難易度が更に上がるが理論上は1得点でも可能、未検証。)

ロード前や試合中に乱数消費がされていき、初期SEED範囲が広がるため、慣れてない人は試合開始時に初期SEEDを特定しろというのが手順解説動画の説明(だと思うよ)。